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カート 0
Adventure Case - Expander
After Later Audio

Adventure Case - Expander

通常価格 ¥49,990 ¥0 単価 あたり
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

Adventure Case - Expanderは、Adventure Case本体に付属する蓋(Lid)を、もう一つの104HP/7Uのマウントスペースに拡張するためのDIYキットです。

本体に付属するマルチオリエンテーションレッグを利用して、本体のラックケースと連結して「据え置きケース」として大型のシステムを実現します。

拡張キットには以下が含まれています。

  • レール
  • ハンドルとハンドルサポート
  • パワードバスボード(各レール3A、メインケースと同じ)
  • ケース配線
  • AC/DC電源アダプター(日本国内100V仕様、20V/6A)
  • 拡張DIYのためのすべてのハードウェアとサーマルテープ


ご使用にはAdventure Case本体が必要です。この製品だけではご使用いただけません!


(*)ご注意:ケースの蓋側にラックスペースを増設した場合、蓋と本体側でラックマウントされたモジュールの互いの突起物(ノブやスイッチなど)が干渉するため、蓋と本体を閉じて持ち運ぶことはできなくなります!増設後は据え置き設置となりますが、蓋と本体の取り外しと再設置は容易で、さらに両方にハンドル(取手)があるため、蓋なしの状態での持ち運びは簡単です。


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↓以下の動画はインストールの概要を確認するには役に立ちますが、作業の順番が前後する部分があるため、本動画に追補するかたちでの作業手順を日本のお客様向けにまとめましたので、そちらをご参照ください。

 

● Adventure Case - Expander 取り付け作業手順

1、キットに含まれるパーツを写真と比較して確認してください。小さな部品もあるためなくさないようにしてください。インストール時に外したネジなどをなくさないように小さなお皿なども用意してください。

 

2、最初に蓋にハンドルをインストールします。六角レンチを使用しますが工具はパッケージに含まれていませんのでご注意ください。付け方は動画に詳しいです。


3、サイドパネルを外します。新たにレールを設置するには両サイドからレールをネジ止めする必要があります。そのために両側の端にある3つのネジ、そしてケースの内側にある3つのネジも外します。ネジを全て外すとサイドパネルが外れ(落とさないように気をつけて!)、ネジ穴があらわれます。ここではまだレールは装着しません。サイドパネルとネジをなくさないように保管してください。


4、次にバスボードを設置しましょう。バスボードを設置するためにまずはAfter Later Audioロゴの入ったプレートを外します。ネジを外して無くさないように皿などに保管してください。



次にサーマルテープを使用してヒートシンク(金属のブロック)を設置して、バスボードを置きます(動画参照)。




バスボードをねじ止めします。最初は四隅の対角を仮止めして、他の箇所をねじ止めし、最後に適切な強さでネジを閉めてください。強く締めすぎないよう注意してください。






5、電源スイッチと電源の配線
この作業を行う時には、絶対に電源パワーサプライを接続しないでください。大変に危険です。全ての配線業が安全に行われた後で、はじめてパワーサプライを接続するようにしてください。

動画を参考にして正しく作業をおこなってください。動画ではこの作業はパワーレールを取り付けた後におこなっていますが、真ん中に1Uスペースを設けた場合にはレールが邪魔でできないため、この説明では先に行っています。

まずスイッチの向きを確認します。2つの端子があり、写真の向きで真ん中と下に端子がでっぱっています。下の写真のように電源アダプターの差し込み口がついたケーブルを下側に差し込みます。

次に上側(スイッチの真ん中位置にある)の端子に、もう一つのケーブルを差し込みます。




次にケースの外側からスイッチやケーブルを内側に挿入して、スイッチをパチンとはめます。

ACアダプター用の電源差し込み口を取り付けます。

!! AC電源アダプターはまだ絶対に接続しないでください。感電の危険があります!




ACアダプターや電源が接続されていないことを再度確認してください。まだ一切の電源は接続しないでください!

バスボードの+20Vと印字されている方に赤いケーブルを、GNDと書かれている方に黒いケーブルを適切に差し込み、ドライバーで締めてください。

ネジを締める時に台座が動くため、破損を防ぐために指で押さえながら締めすぎないように配線してください!


電源スイッチとアダプターが正しく設置され、バスボードの電源が確実に安全に取り付けられているかを確認します(もし不安がある場合にはこの時点で連絡をください)。確認できたらACアダプターをケースに取り付け電源をオンにします。以下の写真のようにバスボードのLEDが3つ点灯していれば正常です。そうでない場合はすぐに電源を落としてサポートに連絡ください。



6、レールを取り付けます。まず1Uの列の位置は上や真ん中で変更できますので、好みの位置にできます。

レールは向きがあり、モジュールの上下を押さえるように設置します。実際にスペーサーとしてモジュールを置きながら作業するのがオススメです。

付属のネジでレールをネジ止めします。




7、サイドパネルを戻します。外した手順の逆でサイドパネルを戻します。バスボードが設置されているのでケース内側の真ん中のネジは止めにくい場合があるため、小型のドライバーなどを使う必要があります。バスボードを壊さないように注意してください。ケース内側の真ん中のネジは無理に止めなくても良いでしょう。




8、オリジナルのユーロラック電源ケースとの連結は簡単です。本体に付属するマルチオリエンテーションレッグに、蓋のサイドの穴を差し込み、付属の手回しネジで固定します。「据え置きケース」としてご利用できます。



ご注意:蓋側にエキスパンダーをインストールしてラックスペースを拡張した場合は据え置き専用のケースになります。蓋側と本体側にマウントしたモジュラーのノブなどの凸部が干渉するため、ケースの蓋と本体側を向かい合わせに閉じて「持ち運ぶ用のケース」としては機能しなくなります。

据え置きしている状態から蓋とケース本体に分離させるのは手回しのネジだけで比較的簡単に行え、さらに本体と蓋共にハンドルがあるので、蓋を閉じない状態で2つのケースとして車などで持ち運ぶ場合には便利です。

蓋と本体を閉じた状態で(パッチしたまま)持ち運びたい場合には、このAdventure Case - Expanderはご利用いただけませんのでご注意ください。










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