LOOPMAN(Stand Alone)
Error Instrumentsの"LOOPMAN"は、市販のカセットテープレコーダー(ウォークマン)に、駆動モーターをボルテージ制御するためのボードを合体させた、サーキットベンディング製品です。
テープ速度はピッチノブで直接操作できるだけでなく、PITCH CV入力端子に接続された外部CV信号からも制御できます。想像してください。あなたのカセットテープに録音された様々なサウンドやトーンが、モジュラーシステムのLFOや変態的なCVに同期して再生されます!
また速度はパネル上のLDR ON/OFFFスイッチを使用して、光センサー制御も可能です。あなたが手をかざしたり、照明やライトのオンオフに同期してテープスピードを揺らめかせることができます。それはノスタルジックで温かいサウンドです!
録音用のマイクはウォークマンに内蔵されており、レコーディング用のオーディオ入力もパネル上に装備されています。オーディオスルーもあります。
GATE/TRIGGER入力とDRUM OUTを装備していてVCAのように使用できるため、メインの出力は別に、ゲート信号で刻んだパーカッシブなサウンドを出力することも可能です。ピッチをワウして刻むカセットテープのリズムサウンドは最高にオーガニックです!
またウォークマン自体の昨日としてラジオチューナー(AM/FM)もオマケで搭載されているのですが、このラジオのサウンドやノイズをGATE/TRIGGER入力とDRUM OUT経由でパーカッシブなサウンドとして利用するのも最高です。
カセットテープはオマケのテープ(選べません)が付属しています。
出力はパネル上のAUDIO OUTがありライン出力できますが、ウォークマン自体にもスピーカーが内蔵されています。このスピーカーの音はウォークマン自体のヘッドフォンアウトにケーブルを挿さないとミュートできませんので、この出力にステレオミニジャックを接続して利用するのもお勧めです(この場合は基板上の出力はミュートされます)。
電源は単3電池2本(別売)、またはUSB電源(USBケーブルは付属しません)が利用可能です!
カセットテープの温かいビンテージサウンドを演奏してください!
*ご注意:写真にある肩掛け用のストラップは付属していません!
*ご注意:色は入荷ごとに様々なので本ページの動画などと異なる場合があります。
上の製品写真が現在入荷しているカラーです。
*ご注意:こちらはあくまでも実験的な演奏のためのサーキットベンディング製品であるため通常のカッセトテープの再生用途には使用は想定されていません!
*ご注意:本体を縦向き(再生などのコントローラを上側に)してカセットを取り出してください。横向きだと中のカセットテープが引っかかって蓋が開けにくい場合があります。