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Michigan Synth Works

Beehive

通常価格 ¥31,900 ¥0 単価 あたり
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

Beehive, 8HP Plaits

 

Mutable Instrumentsがその製造を終了した現在、Émilie Gilletの研ぎ澄まされたデザインや感性はオープンソースとして公開・提供されており、Michigan Synth Worksは最大のリスペクトをもって、MIモジュールを高級感のある美しいアルミニウムパネルでレプリカしています。

Mutable instrumentsの定番オシレーター "Plaits"の8HPサイズの省スペースクローンです。16タイプの個性的なデジタルオシレーターで構成されていますが、2022年に新たにオレンジモードを含むファームウェアがリリースされました。本機はその新ファームウェア(v1.2)がインストールされていますので、モード切替ボタンの動作は前後へのトグルスイッチとなり、従来の8モードのセットの後に、LEDがオレンジのモードが追加されています。ファームウェアはユーザーが簡単に書き換えることができます(方法は本ページ後半で説明しています)。

8 synthesis models for pitched sounds

  1. 連続可変できる波形を持つ、2つのデチューン機能付きバーチャルアナログオシレーター
  2. ウェーブシェイパーとウェーブフォルダーで処理される可変スロープのトライアングルオシレーター
  3. 連続可変のフィードバックパスを持つ2オペレータFM。
  4. 可変シェイプウィンドウ(VOSIM,Pulsar,Grainlet,Casio CZスタイルのレゾナントフィルタなど)で変調された2つの独立制御可能なフォルマント
  5. 24ハーモニックの加算式オシレーター
  6. 8×8ウェーブ、4バンクを持つウェーブテーブルオシレーター
  7. コードジェネレーター(弦楽器/オルガンエミュレーション)
  8. スピーチ・シンセシス・アルゴリズムのコレクション(フォルマントフィルタ,SAM,LPC)

8 synthesis models for noise and percussions

  1.  グラニュラーされたノコギリ波、またはサイン波オシレーター(グレインの密度、持続時間、周波数のランダム化が可能)。
  2. 可変シェイプのレゾナント・フィルターで処理されるクロック・ノイズ
  3. レゾネーターやオールパスフィルターで処理される8レイヤーのダスト/パーティクルノイズ。
  4. ホワイトノイズやダストノイズのバーストでエキサイター処理される、拡張されたKarplus-Strong(Ringsのレッドモード)。
  5. モーダルレゾネーター(Ringsのグリーンモード):マレットやダストノイズによってエキサイター処理される
  6. アナログキックドラムのエミュレーション(2種類のフレーバー)
  7. アナログスネアドラムのエミュレーション(2種類のフレーバー。
  8. アナログハイハットエミュレーション(2種類のフレーバー)

Dual output

  •  AUX出力は メインシグナルのバリエーションをを出力します
  • OUTAUX の両方をWarpsに接続して、奇妙なハイブリダイゼーションの実験ができます!

Internal or external modulations

  •  内部ディケイエンベロープはTIMBRE、FM、MORPHのCV入力にノーマライズされており、内部モジュレーションの量はアッテネーターで直接調整することができます。

Internal low-pass gate (LPG)

  • 出力信号の振幅と明るさをコントロールする専用のLEVEL CV入力を装
  • LPG(ローパスゲート)内蔵。トリガー入力により動作
  •  LPGのパラメータは、ローパスフィルタリング量(VCFA~VCA)とバーチャルバクトロールの応答時間の2つを調整可能

  • 8HP
  • 50 mA +12V
  • 5 mA -12V
  • 0 mA 5V
  • Plaits 1.2 firmware
  • 頑強で美しいアルミパネル(ナチュラル:シルバー)

 

【電源リボンケーブルの極性について】
本デバイスはPSIpowerを使用しており、パワーヘッダにはポラリティがありません。どちらの向きに接続(EITHER WAY)してもらっても問題ございません。

 



ファームウェアアップデート手順


https://pichenettes.github.io/mutable-instruments-documentation/modules/plaits/manual/#firmware


  1. モジュールの電源をオフにした状態で、モジュールからすべてのCV入力/出力を抜き、PCの音声出力をMODEL CV端子に入力します。FREQUENCYノブを12時方向に合わせ、左側のMODEL選択ボタンを押しながら電源をオンにします。
  2. ダウンロードしたWAVファイル(音声ファイル)を再生します。この音声ファイルはファックス送信音のようなノイズなのでとても大きな音が出ますので、ヘッドホンやスピーカーを接続している場合は十分に音量を小さくするか、オフにしてください。再生中にメールの通知オンなど余計な音声が流れないように注意してください。
  3. アップデート用のWAVファイルを再生すると、4つのLEDがメーターのように働きます(信号レベルはLEDが2または3個まで点灯していると最適です。FREQUENCYノブでゲインを調整できます。もちろん送り出し側のPCやオーディオインターフェースの音量も大切です。適宜調整してください)。他の4つのLEDはパケットの受信状況を示します。オーディオファイルが初めから最後まで正しく再生されるとモジュールが自動的に再起動します。うまくいかない場合には再度調整してやり直してください。
  4. 信号レベルが不十分な場合、すべてのLEDが赤色に点滅します。ボタン(A)を押して、より高いゲインで再試行します。それでも改善されない場合は、別のコンピューターやオーディオインターフェースから手順をやり直してください。また、シグナルチェーンに機器やソフトウェアの効果(イコライザー、オートゲインコントロール、FXプロセッサー)が挿入されていないことを確認してください。


ファームウェアV1.2について

両方のボタンを同時に短かく押すと(長く押すとキャリブレーションになってしまいます)、新しいオレンジモデルを有効または無効にします:このモードに入ると、従来とモードの往来方法が異なり、2つのボタンで全3モードを前後に送っていく方法になります。ずっと押していくとオレンジモードが出現し、また従来のモードへととグルしていきます。

1.2ファームウェア(WAV音声ファイル)はこちら
https://pichenettes.github.io/mutable-instruments-documentation/modules/plaits/downloads/plaits_1.2.wav


新しいオレンジバンクには以下の8つの新モードがあります

1, フィルター付きクラシックウェーブシェイプ
(HARMO:レゾナンスとフィルターキャラクター - 優しい24dB/オクターブCCW、激しい12dB/オクターブCW、TIMBRE:フィルターカットオフ、MORPH:波形とサブレベル、OUT:LPアウトプット、AUX:12dB/オクターブHPアウトプット)。

2, フェイズディストーションとモジュレーション
(HARMO:歪み周波数、TIMBRE:歪み量、MORPH:歪み非対称、OUT:キャリアが同期(位相歪み)、AUX:キャリアがフリーラン(位相変調))。

3, 4, 5
6オペレーターFM 32プリセット
(HARMO:プリセット選択,TIMBRE:モジュレーターレベル,MORPH:エンベロープとモジュレーションのストレッチ/タイムトラベル)の2ボイス,6オペレーターFMシンセサイザー.2つの音色は、TRIG入力でトリガーを受信すると交互にトリガーされます - これには正確なタイミングのCV/ゲート信号が必要です!TRIG入力がパッチされていない場合は、1つのボイスがドローンとして再生され、MORPHノブによってエンベロープとモジュレーションに沿ったタイムトラベルが可能です。LEVEL入力はベロシティコントロールとして再利用され、各プリセットのプログラムに応じてラウドネスや音質をコントロールします。ベース/シンセ、キーボード/弦楽器/パーカッション、オルガン/パッド/弦楽器/ブラスの32種類のプリセットのうち、各モデルが異なるバンクに対応しています。


6, Wave terrain synthesis
8つの2D地形を連続的に補間するシンセシス(HARMO:地形、TIMBRE:パス半径、MORPH:パスオフセット、OUT:ダイレクト地形高(z)、AUX:地形高を位相歪(sin(y+z))として解釈)


7,ステレオフィルターとコーラス装備のストリングエミュレーション
(HARMO:コード、TIMBRE:コーラス/フィルター量、MORPH:波形、OUT:音色1&3が優勢、AUX:音色2&4が優勢)

8,コードまたはアルペジオ用の4つの可変スクエアボイス
(HARMO:コード、TIMBRE:アルペジオタイプまたはコードインバージョン、MORPH:PW/シンク、OUT:スクエア波ボイス、AUX:NESトライアングルボイス、TIMBREアッテネーター:エンベロープシェイプ)。アルペジエーターにクロックをかけるためのトリガー入力をプラグインします。


モデルのカスタマイズとオンラインエディター

V1.2の6オペレータFMはDX7 SysExフォーマットで32個のカスタムパッチの転送が可能です(内蔵バンクの1つを置き換える)。

TIMBRE入力でオーディオデータを受信して、カスタムデータをシンセシスモデルに読みます(同時に変更できる合成モデルは1つだけです)。

GoogleChromeで利用できるエディターの提供もあります(サポート対象外)

https://pichenettes.github.io/plaits-editor/



 

Derivative Panel, PCB & Schematic provided by Jakplugg under creative commons CC-BY-SA-3.0 license.

 

Original CAD file, PCB & Schematic and original design elements provided by Mutable Instruments under creative commons CC-BY-SA-3.0 license.


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