Buddha Machine 1 Reissue
北京の電子音楽デュオ Christiaan VirantとZhang Jian(FM3)によるミュージックガジェット Buddha Machine(ブッダマシン)。Buddha Machineは2005年の初代発売から、バージョン5まで発売されたFM3の作品であり、ミュージックループプレーヤーであり、楽器のようでもある。
全世界でヒットしNew York Timesにも取り上げられ、ブライアン・イーノやデヴィッド・バーンも絶賛した。さらには現代音楽界の巨匠フィリップ・グラスの作品を収録した"Philip Glass 80 Buddha Machine"、ノイズ界の伝説ジェネシス.P.オリッジ率いるインダストリアルノイズバンドThrobbing Gristlの新作として発表された"Gristleism"、さらには日本のコーネリアスとコラボした"GHOST IN THE MACHINE"など、様々なコラボ作品も発売され話題となった。
今回、伝説のオリジナル・ブッダマシンがパワーアップして2023リミテッド・バージョンとして復刻。
揺らぎと瞑想の環境音楽として、家具のように空間を「オト」で満たします。
美しく反復するいくつもの静かで小さなループが心を洗ってくれます。
再生機として、楽器として、リラクゼーションツールとして。
サウンドは幻想的で実験的なアンビエントサウンドとドローン系ループ。漂うような浮遊感と、少しひんやりしたプログレッシブな響きも。極めて完成度の高い静けさを感じさせるループを多く収録しています。
- 単三電池x2個で動作します(電池は別売です)
- ACアダプターでは動作しません。
- 内蔵のスピーカーから音が出ます。
- ローファイなサウンドです。
- ヘッドホンアウト(ステレオTRSミニジャック)はコネクター側との相性が結構あります。予めご了承ください。
使用方法
1、電池をセットするために背面の電池カバーを開けます。矢印の部分を軽く押し込みながら、矢印の方向にスライドさせると開けやすいです。強く押しすぎると破損する可能性があるのでご注意ください。電池カバーが開いたら単三電池2本をセットしてください(十分に電池残量があることをご確認ください)。その後電池カバーを丁寧に戻します。
2、上側のボタンを長押しすることで、本機の電源をONにできます。
3、音量を上げたい場合には下側のボタンを長押ししてください。押しっぱなしにしている間、段階的に音量が上がっていきます。
4、音量を下げたい場合には下側のボタンを短くポンポンと押します。押す度に段階的に音量が下がっていきます。
5、収録されているソングを切り替えるには上側のボタンを短く押します。押す度に収録ソングが切り替わります。
6、電源をOFFにするには、上側のボタンを長押しします。