CIRCUIT BENT - Cyberman Helmet
* 本製品は一点ものです。売れ切れはご容赦ください。
イギリスBBCのテレビドラマ『ドクター・フー』に登場する地球外生命体及びサイボーグである「サイバーマン」。そのレプリカ・ヘルメットをクレイジーに発振するオシレーター、ボイスチェンジャー、さらに暴力的なエフェクターとして利用できるBogus Noiseサーキットベンディングの意欲作。
ヘルメットの中にマイクがあり、ボイスチェンジさせたり、サンプルボイスをしゃべらせたり、顔面や頭のノブやスイッチでノイズを生成したりできます。さらに入力もあるので外部音源を接続してエフェクターとしても使用が可能。
ヘルメットを装着して、喋りながら頭のスイッチやノブを操作するのであれば貴方は本当に馬鹿みたいに見えるでしょう!机の上に置いて据え置きで使ってもインパクトが凄いのでライブパフォーマンスでも。
主な特徴
- ボイスチェンジャーのピッチノブ
- オン/オフスイッチ付き入力レベル/オーバードライブノブ
- オン/オフスイッチ付きドライシグナルミックスノブ
- オン/オフスイッチ付きスクイールノブ
- オン/オフスイッチ付きフィードバックノブ
- オン/オフスイッチ付きのワブルノブ
- ディストーションノブ
- スピーチサンプルのピッチノブ内蔵
- 内部発振器のピッチノブ
- 内部発振器トリガ・ボタンおよびホールド・スイッチ
- インジケータLED付きボイスチェンジャーホールドスイッチ
- 1/4 "ジャック入力ソケット
- 1/4 "ジャック出力ソケット
- 単三電池×3本で動作(テスト用電池付属)
使い方ガイド
脇についている3つのボタンを押すと何かしゃべるのでピッチや歪を調整して演奏できます。またサイバーマン・ヘルメットには入力端子(背面に2つあるフォンジャックのうちの、上側が入力、下側は出力)が追加されており、巨大なエフェクターのようにも使用できます。もちろん元来ボイスチェンジャーなので、被って内蔵のマイクの部分に向かって喋った音がボイスチェンジされて出てくるのでそのサウンドのエフェクトを操作する事もできます。
サーキットベント製品について
本製品は幼児用の玩具(中古品)を英国のbogus noiseがサーキットベンディングした製品です。故意的に回路を不安定にすることでノイズやグリッチ音を出すものですのでご理解いただける方のみご購入ください。また本体は中古のため傷や汚れがございます。
* 本製品は一点ものです。売れ切れはご容赦ください。
*製品の専用の箱はありませんので、エアーキャップに包んで、一般の箱に入れて発送します。
*サーキットベント製品という性質上、一台ごとに効果の差などがある場合もございます。あらかじめご理解の上、以下使い方の参考になさってください。
Standard Use
ヘルメットの右下に3つのボタンがあります。外側の2つはDoctor Who のテレビ番組からサンプリングしたサイバーマンの音声フレーズをトリガーするためのもので、真ん中のボタンを押すとボイスチェンジャーモードが起動します。
ヘルメット内部には、「Demo 1 2 3」と書かれた4ポジションのスイッチがあります。1はショップでのデモ用で、番号のついたポジションはヘルメットの標準的なピッチシフト量を設定するために使用されます。ヘルメット内部のマイクで遊びたい人は番号1,2,3のいずれかにセットして、INPUTのスイッチを入れて音量をあげて、電源をオンにしてあげれば多分ロボ声になります。
Pitch Controls
内蔵されたのサイバーマンサンプル(ヘルメットの右下に3つのボタンがあります。外側の2つはDoctor Who のテレビ番組からサンプリングしたサイバーマンの音声フレーズ)を再生して、"Sample Pitch "と書かれたノブで、低音のビットクラッシュ音から高音のシマリス音までピッチを調整することが可能です。
第三の目の位置にある大きなピッチノブは、ボイスチェンジャーのピッチをコントロールするためのものです。これはオリジナルのセレクタースイッチを1にセットした状態で動作するようにチューニングされていますが、2や3にセットしても若干異なる結果を得ることができるようです。
Audio Input
ヘルメット前面の3つのボタンの中央のボタンを押して、背面の電源スイッチをオフ・オンするとボイスチェンジャーモードが有効になり、その上のLEDが点灯ますのでマウスピースに向かって声を出せばOK。
ヘルメットをかぶって声を変えるだけでなく、この獣を使って外部信号を処理することができます。 キーボードやドラムマシンなどの音源を接続すると、ボイスチェンジャー回路に入力されるのでエフェクターみたいに遊べます。
インレベルスイッチをアップの位置に合わせ、その上のノブを回すと、入力レベルを設定できます。下側の位置では、入力レベルは工場出荷時の標準に設定されていますが、ノブでそれを下げたり、入力をオーバードライブさせるために上げることができます。
Dry Mix ノブは、元の信号と処理された信号をミックスするようですが、ブチブチしてよくわからないコントロールです。
Low Cutコントロールは、信号のローエンド周波数をカットし、音色を整えるのに便利です。
Internal Oscillator
ボイスチェンジャーに入力できる内部オシレーター。もちろん矩形波。
ホールドスイッチを上にフリックすると音が出ます。よりリズミカルに演奏したい場合は赤いボタンをタップしてください。Osc Pitchノブで低音から高音までスイープさせ、ボイスチェンジャー回路で最適に使えるらしいです。
Squeals & Distortions
4つのディストーション・ノブのうち3つはオン/オフ・スイッチがあります。
Warbleは、ピッチシフトされた入力をボイス・チェンジャーにフィードバックし、レーザーのようなフィードバック・ループを生み出します!金属的な倍音や、リンギングの自己発振し、限界に達するまでどんどんピッチが上がっていき、また最初からやり直しになります。Pitch Shift ノブを操作することで、これらの変化のスピードをコントロールできます。もし音が途中で止まってしまった場合は、オシレータボタンをタップしましょう。
メインの Distortion ノブはアグレッシブなクリッピング・オーバードライブで、Feedback と Squeal ノブは共鳴する倍音と厳しい自声発振を与えます。Squeal、Feedback、DistortionノブはFeedbackベンドのバリエーションであり、異なるレンジで自己発振して耳に負担がかかりあなたは異次元へと突入。
Recording/Amplification
1/4" 標準フォーンのライン出力が用意されています。
More Tips
● 頭に被りたい人は髪の毛が引っかからないように気をつけて!何か布とか被ってから被るとか。
● このデバイスの性能を最大限に引き出すには、適切なスピーカーに接続する必要があります。
● 電池の消耗を防ぐため、未使用時はホールド・スイッチが無効になっていることを確認してください。
● 電池の消耗や液漏れを防ぐため、長時間使用しない場合は電池を抜いてください。
● サーキットベンディング製品なので説明の通り動かなかったり、不安定だったりする場合もありますが仕様です。