Cloverleaf
Intelljelケース用の1/4"ジャックに最適化された1Uフォマットのインターフェースモジュールです。 ジャックはケース側から見た解釈でパネル印字されているので、OUTとマークされたジャックにはインプットが必要になると解釈してください
このモジュールは、民生用ラインレベル(0.447Vpk)またはプロ用ラインレベル(1.095Vpk)の入出力の両方を備えています。 これらのレベルは、モジュール背面のジャンパーで変更でいます。
また、入出力チャンネルを1つずつペダルレベルに切り替えることも可能です。 ケース出力は、対応するレベルコントロールを持つヘッドフォンアンプに供給されます。 このモジュールにはレベルコントロールがないので、VCAや他のモジュールを使用してレベルコントロールを行うことになります。
このモジュールは、基本的に以下の3つのモードのいずれかで動作させることができます。
1) ステレオラインレベルの入力と出力
2) 左チャンネルからステレオのラインレベル入出力、右チャンネからモノラルペダルの入出力を行う。 このモードでは、ステレオラインレベルは1/4インチジャックのTRSを活用します。 付属の3.5mmカプラーを使用すれば、3.5mm側をTRSにすることも可能です。
3)左チャンネからモノラルのラインレベルの入出力を行い、右チャンネからモノラルのペダルレベルの入出力を行います。
Palette 64hpユーザーの場合、1/4インチジャックは2つしかありません。 ケースジャックを入力、出力、または1入力1出力のいずれかとして使用するかどうかを選択できます。
- 幅:14hp
- 12V: 35mA
- -12V: 35mA
- 製品サポート:https://afterlateraudio.com/pages/contact-us
・接続
旧型のIntellijelケースではMAINと表記された6x2ピンのコネクタを使用し、新型のIntellijelケースでは2x3ピンのコネクタを2つ使用します。
・パネル表記
パネル表記にご注意ください。例えばIN-L、IN-Rとパネルに表記された端子は、実際にはインプットではなくアウトプッットです。これはIntellijelケース側の入力端子に接続された信号を出力する端子です。AFTER LATER AUDIOのモジュールではラインで囲ってある端子がアウトプットです。IN-LはIntellijelケースのフォンジャックの入力1からの信号を、IN-LはIntellijelケースのフォンジャックの入力2からの信号を「出力」します。
・コネクション
ステレオTRS対応のブレークアウトケーブルを使用すれば様々な便利なコネクションが可能になります。
・ステレオソースをIntellijelラックのフォーン端子に接続して、CloverleafのIN-L、IN-R出力からモジューラーシステムに接続することができます。
・TRSステレオのブレイクアウトケーブルをIntellijhelケースのジャック1に接続してステレオ音源を接続することができます。
・CloverleafのIN-LはTRSステレオに対応しているので、IN-LをCloverleafの入力として機能させることも可能です。