DIMENSION

先行発売についてのご注意！

１、先行発売分は格安で仕入れできたため今回のみの特価販売です

２、英文、日本語マニュアル共にまだ未完成のため取扱説明書の提供がありません。よってサポートが必要な場合には、都度メーカーに確認となります

３、現在ある情報だけでご自分でチャレンジして使っていただける方のみご購入ください。

４、すでにいくつかのファームウェアアップデートが発表されていますが、現状まだ未実装の機能や、完全でないソフトウェアのパートがあると思われます。

本国メーカーでの取扱説明書の完成が遅れており、ビーツヴィルでは日本語マニュアル完成後に出荷開始する予定でおりましたが、海外ではすでに【取扱説明書なし】状態で出荷されており「国内でも早く出荷開始してほしい」というリクエストを多く頂戴しておりましたので、入荷している分のみ先行発売させていただきます。

取扱説明書は本国メーカーよりアナウンスされ次第に本ページに公開する予定です。

よって今回の先行発売においては「取扱説明書なし」での販売となりますことご注意ください。ビーツヴィルでも表面的なベーシックな操作だけは確認しましたが、細かな操作やMIDI関連、サンプルのインポートなどについてはマニュアルなしでは確認しきれていないため未確認の状態です。ご購入後にサポートが必要な場合には本国メーカーに都度確認する形となりますこと予めご了承くださいませ。

海外のコミュニティでは操作や機能についての情報交換がすでに行われていて、以下のユーザービデオはDimensionの一連の操作がよくわかる動画です。

高解像度／Serum対応

Dimensionウェーブテーブルエンジンは、2048サンプル*256波形のウェーブテーブルを使用し、あなたのシステムに高解像度のテーブルをもたらします。そのウェーブテーブルの再現精度は、あらゆるオーディオ・テクスチャのニーズに対応します。

DimensionはSerumウェーブテーブル・フォーマットと互換性があり、直感的で高速なファイル・ブラウザを備えているので、すでに利用可能な数千ものウェーブテーブルを探索することができます。お気に入りのウェーブテーブルをSDカードにドロップするだけで、すぐに新しいサウンドの世界を探求し始めることができます。

最大24ボイス

Dimensionはembeedのハイエンドオーディオプロセッサーにより、10HPの省スペースで最大24ボイスを実現できる可能性を秘めています。パッチモードにより、和音ポリフォニーやユニゾンエンジンへの音色アサインが可能です。

ポリフォニックステレオ、Dimension、Dual、LFOモード

Classicモードは、ステレオ出力にパンされた4つのオシレーター・ヴォイスを提供します。これらのヴォイスは、CVプログラム、内部ノートスケーラー、またはモジュールへのミディ入力で制御することができます。

Dimensionモードでは、波形をモジュール・メモリ全体でXY方向にモーフィングすることができます。このモジュールでは、最大256個の波形からなる25個のウェーブテーブルを内部に保存することができます。このモードでは、(25*256)6400通りの波形をモーフィングすることができます。

Dual/LFOモード

Dualモードは、各出力に2つの異なるウェーブテーブルを出力します。LFOモードは、出力2の周波数帯がサブソニック帯に設定される以外は、デュアル・モードと同じように動作します。

いずれのモードでも、音色を6倍にしてデチューンし、大規模な6声のユニゾンを演奏することも可能です。4ボイスの場合、合計24ボイスのオシレーターを使用することができます。

基本的な使い方

１、基本的にエンコーダー（プッシュまたはターン）の操作です。

２、ノブに全てのパラメータが割当されていないプログラムがあります。

３、デフォルトで入っている２５のパッチを鳴らしてみたサンプルビデオです（2022年5月現在）

４、以下の動画は2022年5月現在のエンコーダーとディスプレイで操作できるメニューを一通り見れるサンプル動画です。後半ではパッチモードをDual→Dimensionと変更した音も聴けます。