ENVy
ADSRスタイルのエンベロープ・ジェネレーター
AfterLater Audioオリジナル設計のADSRスタイルのエンベロープ・ジェネレーターです。クラシックなシンセサイザー (Pro One, Prophet 5, MemoryMoogなど)に使用されている"CEM3310"チップセットを採用しており、ALAらしい信頼感のある高品位なデザインとビルドクオリティが特徴です。
アタック(A)、ディケイ(D)、サスティン(S)、リリース(R)のコントロールは、ベーシックで信頼性の高い操作性とエンベロープ信号を提供します。
スレッショルド・コントロールは、エンベロープをトリガーするための信号のスレッショルドレベルを設定できるため、LFOなどをソースにエンベロープをトリガーさせるなど、様々な応用を可能にします。
更にALAらしい追加機能として、EOA(End Of Attack)、 EOR(End of Release)の2つの端子を加えました。それぞれアタックとリリースのエンドポイントでトリガーを出力できるため、様々なアレンジメントを可能にします。
また6HPの適切なサイズで、ライブなどでの操作感と省スペース性を両立しています。
• アタック(A)、ディケイ(D)、サスティン(S)、リリース(R)のコントロール
• ADSRすべてにCV入力端子を装備
• Threshold:エンベロープをトリガーするために必要なゲートレベルを制御します
• タイムレンジを背面ジャンパでFast/Slowに設定可能(最小アタックタイム=0.5ミリ秒、最長アタックタイム=750ミリ秒)
• エンド・オブ・アタック(ディレイ)トリガー
• エンド・オブ・リリース(ディレイ)トリガー
• 入力されるゲート信号の長さで、サスティンの長さを設定可能
• Retrig(リトリガー)端子:サスティンが終了して、まだゲート信号値がハイの場合にアタックをリトリガーできます。
• サイズ:6hp、D=約23mm
• 電源ケーブル極性はどちらの向きでも使用できます。