Bastl Instruments
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Ikarie
通常価格
¥49,500
税込
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近未来デザインのステレオ/デュアルピーク・フィルター。VCA&ENVフォロワー搭載!
Bastl InstrumentsとCasper Electronics、2つの個性派ブランドのコラボで完成したステレオ・フィルター(またはデュアル・ピーク・フィルター)の傑作!
ローパスとハイパス・フィルターを1つのノブでモーフィング可能で、様々な応用パッチングに対応するファンクション、Beyond出力の独自性、さらにはVCAとエンベロープ・フォロワーも備えた個性満載仕様。
1960年代のチェコのSF映画「イカリエ-XB1」からネーミングされた、宇宙へと誘うような『未体験ゾーン』のステレオ・フィルター!
◉ Ikarieの👍ナイスなポイント
- 2つのパラレル・フィルター・コアはステレオで使用したり、24 dBフィルターを作るために連結したりすることができる。
- MONO出力のみを使用することで「デュアル・ピーク・フィルター」として動作。フォルマント・タイプのサウンドや喉の奥まで響くようなレゾナンスを呼び起こす。
- 特別なBeyond出力は、2つのフィルターのスペクトル差を与えツイン・ピーク・フィルター効果を作り出します。
- Slow、Midium、Fastのレスポンスを選択できるエンベロープフォロワーを内蔵
- 最大5倍の入力ゲイン(オーバードライブ!)
- ステレオ・モジュレーション(フィルター・ディチューンのパンニング)
- パンとレゾナンスのCVコントロール
- スケーリング・トリマー付きV/OCT入力
- VCA内蔵!
- 柔軟なパッチ・プログラマブル・トポロジー
- 8 HP(D=35mm)
- 消費電流:+12V: 100mA, -12V: 95mA
◉Ikarie TIPS
- ステレオ・フィルターとして使用する場合は、片側12dB/octのスロープを使用しますが、デュアルピーク、4ポールのフィルターとしてモノラルで使用することもできます。
- StereoコントロールとCVコントロール用入力があり、フィルターのカットオフ・スプレッドとパンに割り当て可能です。
- ユニークなBeyond出力は両フィルターのスペクトル差を出力することで、ツインピークのフィルター・レスポンスが得られます
- IkarieにはVCAとエンベロープ・フォロワーが内蔵されており、入力信号を最大5倍のゲインまでオーバードライブさせることができます
- デュアル・ピーク・フィルターの進化系。Bastl InstrumentsのVáclav PeloušekとCasper ElectronicsのPeter Edwardsのコラボレーションによってデザインされ、1960年代のチェコのSFスペースオデッセイ映画「Ikiari XB-1」にちなんで名付けられている
- Ikarieはステレオまたはデュアルピークフィルターで、ローパスとハイパスの間で連続的に変化します。2つのフィルターはそれぞれ12dBで、パラレルにノーマル接続されていますが、L OUTをR INに接続して24dBのフィルターとして使用することもできます。
- LインプットはRインプットにノーマル接続され、ステレオ・フィルタリングが可能です。また、LとRのアウトプットに加え、Beyondアウトプットがあり、2つのフィルターの差分を出力することで、リング・モジュレーションを得ることができ、Ikarieをツイン・ピーク/バンドパス・フィルターに変えることができます。各フィルターにはデュアルVCAが内蔵され、インプットには3ポジションのディケイ・スイッチを備えたエンベロープ・フォロワーが搭載されています。
- 1V/octの入力もあり、Ikarieをセルフオシレートさせてオシレーターのように使用することもできる。
- CUTOFFノブは(CV/モジュレーションなし)中央の位置で開いており、左に回すとローパス・フィルターが、右に回すとハイパス・フィルターが適応されます。MODノブまたはCVでモジュレート可能です。(外部CVをパッチングすると)MODノブはアッテヌバータになり入力信号を反転させることも可能です。
- MODにノーマライズされたエンベロープ・フォロワーが内蔵されています。(MODノブがセンター位置の場合はOFF)位置に設定するとオフになります)。
- エンベロープ・フォロワーはLインプットから信号を受け取り、FOLLOWスイッチとMODノブ経由でカットオフ周波数にノーマルで接続されています。FOLLOW端子にケーブルを挿して信号を取り出すこともできるので、STEREOやRESONANCEにセルフ・パッチしても良いでしょう。オートワウやその他多彩なエフェクトが可能です。3つのディケイ・スイッチでエンベロープのシェイピングを変更することもできます!
- STEREOセクションにはPAN/SPREADの切り替えスイッチがあります。SPREADモードでSTEREOノブを回すと、一方のフィルターのカットオフを上げ、もう一方のフィルターのカットオフを下げることができます。CVをパッチングする(STEREOノブが入力CV信号のアッテヌバータになる)ことで興味深いステレオ・エフェクトを作り出すことができる。PANモードに切り替えてSTEREOノブを回すと、ノブを回した方向の反対側のフィルターの出力が減少します。これにCVを加えるとフィルターのステレオ・パンニングになります。