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Pique (M.S.W)
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Pique (M.S.W)
Michigan Synth Works

Pique (M.S.W)

通常価格 ¥22,000 販売価格 ¥25,400 単価 あたり
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

Pique,1.1,  4HP Peaks with optional CV control

 

Mutable Instrumentsがその製造を終了した現在、Émilie Gilletの研ぎ澄まされたデザインや感性はオープンソースとして公開・提供されており、Michigan Synth Worksは最大のリスペクトをもって、MIモジュールを高級感のある美しいアルミニウムパネルでレプリカしています。

Piqueは、Mutable InstrumentsのPeaksモジュールのマイクロバージョン(4HP)です。標準のPEAKS機能ではオリジナル同様に、ADSRスタイルのエンベロープジェネレーター、LFO、ドラムエミュレーターとして使用できますが、本機ではさらに大量のモードが追加されています!

本機には"Dead Man's Catch"と呼ばれているファームウェアが搭載されており、標準のPeaksの機能に加えて、Mutable Instrumentsの開発者であるEmilie Gilletによって、Peaksファームウェアに隠された特別なエンベロープモードのロックを解除しています。"Dead Man's Catch"ファームウェアでは、新たにAlt ENV、ALT LFO、ALT Tap、AltDrumモードなどの様々なモードでプレイする事が可能になります。

★別売のPique Expanderに対応!
4つのパラメーターをCVコントロールできるPique Expanderに接続可能な拡張ヘッダーが装備されています。Pique Expanderはこちら


★本機に搭載のDead Man’s Catchファームウェアのモード概略

 
本機にはオリジナルの4モードに加えて、数多くのモードを利用できるDead Man's Catchファームウェアがインストールされています。


  • 4HP
  • Dead Man's Catch(DMC)ファームウェア
  • 頑強で美しいアルミパネル(ナチュラル:シルバー)

 

【電源リボンケーブルの極性について】
本デバイスはPSIpowerを使用しており、パワーヘッダにはポラリティがありません。どちらの向きに接続(EITHER WAY)してもらっても問題ございません。

 

*参照ページ(英文)

・Dead Man's Catch Version 0.7-beta
https://github.com/timchurches/Mutated-Mutables/releases/tag/DMC-v0.7-beta

・Dead Man's Catch Version (Synth Modes)
https://synthmodes.com/modules/peaks_dmc/


 

■ Basic(オリジナルのモード)

  • Envelope
  • LFO
  • Tap LFO
  • Bass/Snare Drums

■ Alternative ENV

  • Double attack envelope
  • Repeating attack envelope
  • Looping envelope
  • Randomized AD envelope
  • Bouncing ball envelope
■ Alternative LFO
  • Frequency-modulated LFO (folded sine FM)
  • Frequency-modulated LFO (random FM)
  • Varying wave shape LFO ( folded sine WS mod)
  • Varying wave shape LFO ( random WS mod)
  • Phase-locked loop oscillator
■ Alternative TAP Mini-sequencer
  • ModSequencer
  • Pulse Shaper
  • Pulse Randomizer
  • Turing Machine
  • Bytebeats
■ Alternative DRUM
  • FM drum Generators
  • Randomized bass and snare drum generators
  • Randomized high hat

以下の動画はオリジナルMutable Peakeの説明動画です。


Manual

本機はマルチ機能をもったモジュールであり、トリガーを受信するたびに何かクールなことが起こります。

その4つの主な機能は次のとおりです。

  • エンベロープ・ジェネレーター -ゲート/トリガー入力が、エンベロープのスタートとホールドを制御します。
  • LFO - ゲート/トリガー入力が、ウェーブフォームのサイクルをリセットします。
  • LFO / タップテンポシンク - ゲート/トリガー入力は、LFOオシレーションの周期を設定します。 不規則なトリガーシーケンスを「学習」し、それらをロックできることもできます。タップテンポを適応したい場合は各チャンネルのトリガーボタンをタップしてください。
  • ドラム・ジェネレーター -ゲート/トリガー入力で内蔵のドラムサウンドをトリガーできます。TR-808のスネア・ドラムのサウンドがモデルになっています。SPRITモードで特定の設定にするとハイハットに利用できるサウンドになります。

本機には2つのプロセッシング・チャンネルがあります。各チャネルには、ゲート/トリガー入力ジャック、出力表示LED付きのゲート/トリガーボタン、およびオーディオ/ CV出力があります。 どちらのチャンネルも同じ機能を提供します。ただし、チャンネル1のドラムジェネレーターはバスドラム・ジェネレーターであり、チャンネル2のドラムジェネレーターはスネアドラム/ハイハット・ジェネレーターです。

両方のチャンネルを同期させるモードを"Twin Mode"と呼んでいます。両チャンネルが同じフロントパネルのコントロールを共有します。たとえば、ADSRエンベロープモードでは、最初のノブがチャンネル1とチャンネル2の両方のアタックタイムを同時にコントロールします。 これは、デュオフォニック・パッチ(両方のチャンネルを同じように動作させる)を実行するためだけでなく、位相シフトが異なる、同じLFO波形の2つの同期出力を取得するためにも使用できます。

もう一つのプロセッシング・チャンネルは "Split Mode"です。ノブ1/2がチャンネル1の設定を制御し、ノブ3/4はチャンネル2の設定を制御します。 このモードでは、各機能の最も重要な2つのパラメーター(エンベロープのアタックタイムとディケイタイムなど)にのみアクセスが可能で、他のパラメーターはデフォルトの「ニュートラル」設定に固定されています。


Controls, inputs and outputs

splitボタンは、Twin(LEDオフ)モードと、Split(LEDオン)モードを切り替えます。 長押しすると今度はExpertモードになります。 このモードでは、ボタンはチャンネル1と2の間で切り替わります。ボタンを1秒間押し続けると、通常の操作に戻ります。

FUNCTIONボタンは、4つの主要機能をサイクル切替します。

4つのポテンショメータは、選択した機能の設定を変更します。次のセクションの表を参照してください。

TRIG 1&2はチャンネル1と2のトリガー入力です。 トリガースレッショルドは0.7Vです。 これらの各入力には、手動トリガーのためのプッシュ・スイッチもあります。

OUT1と2はチャネル1と2の出力です。



Parameters

以下はそれぞれのモードでの4つのノブの機能を示しています。一番上のノブ〜下のノブの順に表記されています。


 

ENV , twin & expert:

  • Ch. 1&2 アタック
  • Ch. 1&2 ディケイ
  • Ch. 1&2 サスティン
  • Ch. 1&2 リリース

ENV , split: デュアルアタック/ディケイ・エンベロープ・ジェネレータ

  • Ch. 1 アタック1
  • Ch. 1 ディケイ1
  • Ch. 2 アタック2
  • Ch. 2 ディケイ2

LFO , twin & expert:

  • Ch. 1&2 周波数
  • Ch. 1&2 ウェーブフォーム (sine, linear slope, square, steps, random)
  • Ch. 1&2 ウェーブフォーム・バリエーション (wavefolder for sine; ascending/triangle/descending balance for slope, pulse-width for square, number of steps, and interpolation method)
  • Ch. 1&2 フェイズ・リセット

LFO , split:

  • Ch. 1 周波数
  • Ch. 1 ウェーブフォーム
  • Ch. 2 周波数
  • Ch. 2 ウェーブフォーム

TAP , twin & expert:

  • Ch. 1&2 アンプリチュード
  • Ch. 1&2 ウェーブフォーム
  • Ch. 1&2 ウェーブフォーム・バリエーション
  • Ch. 1&2 フェイズ・リセット

TAP , split:

  • Ch. 1 ウェーブフォーム
  • Ch. 1 ウェーブフォーム・バリエーション
  • Ch. 2 ウェーブフォーム
  • Ch. 2 ウェーブフォーム・バリエーション

DRUM , twin & expert:

  • Ch. 1&2 低域周波数
  • Ch. 1&2 周波数モジュレーション (“パンチ” for BD, “トーン” for SD)
  • Ch. 1&2 高周波コンテント (“トーン” for BD, “スナッピー” for SD)
  • Ch. 1&2 ディケイ

DRUM , split: オリジナルTR-808のキック&ドラムのスィートスポット的な設定

  • Ch. 1 BD ATTACK(バスドラム・アタック) 
  • Ch. 1 BD DECAY(バスドラム・ディケイ) 
  • Ch. 2 SD TONE(スネア・トーン)
  • Ch. 2 SD NOISINESS(スネア・ノイズ/スナッピー)

    *SD TONEとSD NOISINESSを最大にしてTR-808のハイハットをエミュレートできます。





Dead Man's Catchのこのリリースでは、標準のPeaksファームウェアにいくつかの機能が追加されています。

これは、Mutable Instrumentsの所有者であり主な開発者であるEmilieGilletが最初からPeaksファームウェアに入れたいくつかの隠されたエンベロープモードのロックを解除します。例えば以下のようなモードです。

  •  Bouncing Ball envelope は、空中に投げられてから地球に落下して数回バウンドするボールをエミュレートします。バスケットボールコートでバウンドするバスケットボールを考えてみてください。エンベロープ出力は、任意の瞬間のボールの高さに相当します。
  • Randomised AD envelopeモードは、エンベロープがトリガーされるたびに、エンベロープのレベル(振幅)とディケイタイムにランダムな量が追加されます。追加されるランダム性の量は、アンプリチュードとディケイタイムに応じて個別に調整できます。
  • 4つの新しいインターナル・モジュレーテッドLFOファンクションが追加されています。これらは標準LFOと同じように動作しますが、それぞれに独自の正弦波モジュレーターまたはランダム値(サンプル&ホールド)モジュレーターがあり、LFO周波数や波形を変調します
  • デュアルPLL(フェーズロックループ)発振器(別名PLO)も追加されました。このモードはタップLFOモードに基づいています。入力によっては、グリッチが発生したり、周波数ロックが失われたりする可能性があることに注意してください。それは良いことも悪いこともあります。
  • ランダム化されたバスドラムとスネアドラムも追加されています。
  • Music Thing Turing MachineのセミランダムループCVシーケンサー・インスパイアの機能をデュアルで追加しています。
  • DinSync MODSEQモジュールと同様に機能する「ModSequencer」を追加しますしhています。
  • デュアル「byte beat」ノイズジェネレーターも追加されています。クロックレートと他の2つのパラメーターをフロントパネルのポットで調整できます。 8つの異なるバイトビート方程式が利用可能です。
  •  ハイハットモデルは、工場出荷時のファームウェアのように、スネアドラムの一部としてのみ利用できるのではなく、独自の機能に移行されました。ハイハットも調整可能になりました。これにより、各チャネルのメイントリガー出力と同期したアクセントトリガーを出力するグリッドなどのモジュールを使用して、オープンおよびクローズドハイハットとしての使用が容易になります。


 

Playing Dead Man's Catch

DeadMan's CatchがインストールされたPEAKSでは、ALT機能に基本の4つの「ページ」からアクセスできますファンクションボタンを1秒間長押し(1秒以上)するごとに、モードに順番にアクセスできます。基本機能は、ENV、LFO、TAP、またはDRUMのラベルが付いたLEDの1つだけが一度だけ点灯します。4つの代替機能ページのそれぞれでは、1つのLEDが点灯し、他の3つの機能LEDの1つ以上が点滅します。これらの点滅するLEDのパターン(点滅のパターンではなく、どのLEDが点滅しているのか)は、モジュールが現在そのページのどのALT/代替機能にあるかを示しています。ファンクションボタンを短く押すと、そのALT機能が切り替わっていきます。次のALT/代替機能ページに移動するには、ファンクションボタンを再度長押しします。モジュールは、別のファンクションページに再度入るときに最後にオンにした機能を記憶していますが、電源を切ると失われます。ただし、最後のファンクションページは、電源を切る前に記憶されており、次に電源を入れると、それらのファンクションで起動します。

PEAKS本来の4つのベーシック機能に戻るには、ファンクションボタンを1秒以上の長押しを何度か繰り返して、元の(ENV,LFO,TAP,DRUMのいずれか)LED位置まで戻ってください。ファンクションページが基本機能に戻ります。

Dead Man's Catch v0.7-betaでは、ALT/代替機能ページと各ページの代替機能は、表に示すLEDパターンで示される次の順序で表示されます(◉は点灯しているLEDを意味し、☀︎は点滅しているLEDを意味します) 、および◎は消灯しているLEDを意味し、LEDはピークパネルで上から下に表示されるため、左から右にリストされます。例:◉◎◎◎はENV LEDのみが点灯していることを意味し、◉◎☀︎◎は ENV LEDが点灯し、TAPLEDが点滅します。 アスタリスク*が付いているファンクションは、標準のPeaksファームウェアから変更されていないことに注意してください。 残りはすべてDeadMan'sCatchの追加機能です。

 

Function page Function LED pattern (from top to bottom)
Basic Envelope* ◉ ◎ ◎ ◎

LFO* ◎ ◉ ◎ ◎

Tap LFO* ◎ ◎ ◉ ◎

Bass/Snare Drums* ◎ ◎ ◎ ◉
Alternative ENV Double attack envelope ◉ ☀︎ ◎ ◎

Repeating attack envelope ◉ ◎ ☀︎ ◎

Looping envelope ◉ ◎ ◎ ☀︎

Randomised AD envelope ◉ ☀︎ ☀︎ ◎

Bouncing ball envelope ◉ ◎ ☀︎ ☀︎
Alternative LFO Frequency-modulated LFO (folded sine FM) ◎ ◉ ☀︎ ◎

Frequency-modulated LFO (random FM) ☀︎ ◉ ☀︎ ◎

Varying wave shape LFO ( folded sine WS mod) ◎ ◉ ◎ ☀︎

Varying wave shape LFO ( random WS mod) ☀︎ ◉ ◎ ☀︎

Phase-locked loop oscillator ◎ ◉ ☀︎ ☀︎
Alternative TAP Mini-sequencer* ☀︎ ◎ ◉ ◎

ModSequencer ◎ ☀︎ ◉ ◎

Pulse Shaper ◎ ◎ ◉ ☀︎

Pulse Randomiser ◎ ☀︎ ◉ ☀︎

Turing Machine ☀︎ ◎ ◉ ☀︎

Bytebeats ☀︎ ☀︎ ◉ ☀︎
Alternative DRUM FM drum Generators* ☀︎ ◎ ◎ ◉

Randomised bass and snare drum generators ◎ ◎ ☀︎ ◉

Randomised high hat ◎ ☀︎ ◎ ◉

 



 

★各モードのコントロールについてはリンクをご参照ください。

・Dead Man's Catch Version 0.7-beta
https://github.com/timchurches/Mutated-Mutables/releases/tag/DMC-v0.7-beta

・Dead Man's Catch Version (Synth Modes)
https://synthmodes.com/modules/peaks_dmc/




 

Derivative Panel, PCB & Schematic provided by Jakplugg under creative commons CC-BY-SA-3.0 license.

 

Original CAD file, PCB & Schematic and original design elements provided by Mutable Instruments under creative commons CC-BY-SA-3.0 license.


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