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Squid Axon
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Nonlinearcircuits

Squid Axon

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「イカの脳細胞シミュレーター」でモジュラーを演奏しよう!

Squid Axonは、ダイオウイカの神経線維で観測されたカオス的挙動を記述するHodgkin-Huxley方程式(ホジキン-ハクスリー方程式)に基づいた回路です。このモジュールのインスピレーションの源は、2003年の松崎俊一郎・中川睦夫の論文「A Bipolar Logistic Chaos Neuron and Its Hardware Implementation(双極ロジスティック・カオス・ニューロンとそのハードウェア実装)」から得たものです。

https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwirrqmzrbGDAxVVjK8BHXm4Bw8QFnoECAgQAQ&url=https%3A%2F%2Fnagaokaut.repo.nii.ac.jp%2Frecord%2F689%2Ffiles%2FK23_2.pdf&usg=AOvVaw3OYlCnIpni64ZLyhLIEFUx&opi=89978449


基本的には4ステージのアナログ・シフト・レジスタ(ASR)で、ノンリニアーとリニアーの2系統のフィードバック経路があります。フィードバック経路をゼロにすると通常のASRになり、フィードバックを上げると4つのCV出力から、より複雑な千鳥配列のパターンが得られます。オーディオ・レートでも問題なく動作できます。

 


Hodgkin-Huxley方程式とは

Alan Hodgkin(アラン・ホジキン博士)とAndrew Huxley(アンドリュー・ハクスレー博士)は、イカの神経線維の活動電位を測定し、開閉の非線形な動態を微分方程式を含む数式で表わす事に成功した。これをHodgkin-Huxley方程式と呼び、神経細胞を電気回路として表現した最初のモデルとなった。2人の博士は、イカの神経軸索に金属製の電極を用いて膜電位とその変化を記録して解析した功績によって、1963年のノーベル生理学・医学賞を受賞した。

なぜ「イカ」なのか?については、イカの神経軸索(神経線維)が肉眼でもよく見えるほど巨大なため頻繁に使用されるようだ。

  • 8hp

 

NLC Squid Axonの遊びかた

CLOCK入力にクロック、トリガーなどを入力してFEEDBACKノブを調整すると「ダイオウイカの脳細胞CV」が得られます。CLOCK入力にオーディオなどを入力して(うまく調整すると)強力なノイズが得られる場合もあります。

IN1〜3にLFOやゲート、トリガーでもなんでも入れると「イカCVを暴れさせることができます)。IN3 FEEDBACKは独立したノブがあります。

イカCVはOUT1〜4のバリエーションで出力されます。


「あなたはイカの音を聴いて夢見ご心地になるのですか?朝ダイオウイカになっていたって知りませんからね」。

 


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