Tele Blender (black gold xp)
Error InstrumentsのTele Blenderは、複雑で多彩なアルゴリズムを格納したコントロールボルテージ(CV)発生器。CV OUTに加えてAUDIO OUTも装備した事で、発狂したマッドなオーディオノイズ発生器としても利用が可能です。
抽象的なテクスチャのループが「ダイヤルを廻す」毎に目まぐるしく発生し、X、Y、PITCHの3つのノブで驚異的なバリエーションを量産。CVやオーディオを形作る様々なエレメントが複雑に絡み合ってダイナミックな渦を生み出していく。カオティックでノイジーなサウンドを追求すべく片側一車線を逆走でぶっ飛ばすエラーインストゥルメントならではの倒錯的な世界観が溢れだす傑作。
CV OUTでオシレータのピッチや、フィルターの周波数をモジュレートすれば目眩くダイナミックにトランスフォームするCVでサウンドが場外ホームランとなり、AUDIO OUTを利用しようものなら巨大な崩壊デジタルサウンド、暴走コンピューター、機械・装置などが操作を受け付けず制御不能の状態あるいは操作者が操作できない状態にあって停止させられず異常に動作した際に発せられるようなサウンドが、次から次へと千本ノックの如くジャンジャンバリバリ出力されるエラー天国注射。
お勧めはもちろんその両方の出力(CV OUTでモジュレートした何かと、Tele Blender自体のAUDIO OUT)をミックスしてモニタリングすることで、あなたはエクスペリメンタルな複数の亡霊に憑りつかれて、突然エクスタシーを感じたり、タクシーを間違えて2台呼んでしまったり、リテラシーが低いのに高いと勘違いしてしまう等、非道いめに会うかもしれないのであまりお勧めはしないがそれは本当は実際にはお勧めだ。ディレイ効果を加えたりするとそれはもう騒音の概念を超えて害音の如くノーリターン。これは強い強すぎるが負けるな勝て勝つなら負けるな。
Quick Session
Audio Output Demo
CV Output -> nRings Demo
Long Session
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* Error instrumentsのガジェット楽器は筐体の塗装や外観に多少の"エラー"があります。小さな傷や塗装のクラックがございますので予めご了承の上お買い求めください。
*オーディオ出力は3.5mmミニジャック(モノラル)です。
*電源をオンにしてしばらくしてから音が出始めます。
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*本機の電源アダプター(別売)には、必ず9V (極性=センタープラス、TIP=+)のACアダプターをご使用ください。一般的なギターエフェクター用のACアダプター(9V/BOSSタイプ)は極性がセンターマイナス(TIP=-)のため【逆極性】となり本機が故障してしまいます。逆極性のACアダプター接続による故障は保障対象外となりますので予めご了承ください!
★ビーツヴィルお勧めの 9V (極性=センタープラス、TIP=+)のACアダプターは、以下のリンクからお買い求めいただけます。
https://beatsville.jp/products/power-adapter-9v-1-3a-tip