伝説のガジェットシンセ メーカーのBleep Labsが開発したThe Bleep DrumはArduinoベースのオープンソースLo-Fiドラムマシンです。Dr.Bleepが米国L.Aのインディーレーベル“Stones Throw”のアーティスト“Dam-Funk”のために開発した Dam Drum 2.0 の発展系として登場しました。
本機はBleep DrumにMIDI入力を装備した特別バージョンです。 外部のMIDI鍵盤やパッド、またはシーケンスソフトからコントロールして、BleepDrumを音源として演奏することができます(テンポの同期はできません)。 *本製品はすぐに遊べる、組み立て済の完成品です(キット販売ではありません)
*9Vバッテリー(別売)で駆動します。
主な特徴 - 4サウンド、2ピッチコントロール - 4セレクタブル・シーケンス - レコード・パターン - タップテンポ入力 - リバースサウンドモード - ハイパーノイズ30XXモード - ミニジャック出力(1/8″) - MIDIサポート VIDEO VIDEO
BLEEP LABS / The Bleep Drum
日本語マニュアル
*The Bleep Drum code v15
PAD とノブ
各 PAD のサウンドは以下のように割り当てられています。 内、赤(スネア)と、青(タム)はピッチがそれぞれの専用ノブで変更できます。 赤ースネアドラム 青ータムドラム 緑ーハンドクラップ 黄ーキックドラム 左側のノブは赤(スネア)の PAD と連動して、サウンドのピッチを変更できます。 右側のノブは青(タム)の PAD と連動して、サウンドのピッチを変更できます。
PLAY ボタン
選択されたシーケンスをスタート / ストップできます。 シーケンスが演奏中の場合、ライトがビートのテンポにあわせて白く点滅します。
RECORDING
REC ボタンでオリジナルシーケンスを録音することができます。 REC ボタンを押すとライトが赤くテンポにあわせて点滅します。 shiftボタンを約4秒間長押しする度にクリック音の有無を切り替えます。クリック音が聞こえない時にはshiftボタンを約4秒間長押ししてください。 希望の PAD を叩いてループレコーディング(重ねてレコーディング)していきます。 2つのノブでピッチを変更したサウンドもシーケンスにレコーディングできます。録音したパターンは保持されません。電源を切るとパターンは消えます。
Shift +4色のパッド
その色シーケンスに変更します。 光がその色に変わります。 Shift +タップ+右ノブ=ノブでテンポを変更します。 Shift + Play =サンプルを反転しますPlay + Record =現在のシーケンスを消去します。
TAP
希望のテンポで TAP ボタンを叩くと BPMテンポを変更できます。
SHIFT+TAP+右のノブ
SHIFTとTAPの両方を押しながら右側のノブを回すとBPMテンポをノブで調整できます。
SHIFT+PAD
オリジナルシーケンスは赤、青、緑、黄の 4 色の PAD それぞれに録音することができます。SHIFT ボタンを押しながら、いずれかの色の PAD を押し、その後 REC ボ タンを押してレコーディングを開始してください。 PLAY モードで SHIFT を押しながら(シーケンスがすでに録音された)PAD を押し 4 つのシーケンスパターンを切り替えできます。
SHIFT+PLAY
SHIFT と PLAY ボタンを同時に押すとリバースモードになり、シーケンスのサウンドを逆回転にします。もう一度両ボタンを押すとノーマル再生に戻ります。
PLAY+REC
現在のループバンクを消去するにはrecordボタンとplayボタンを同時長押し(約4秒間)します。ライトが瞬間的にオフになりクリアされたことを示します
NOISE MODE 30XX(スペシャルモード)
デバイスの電源を入れながらシフトを押し続けると、ライトが緑色になりノイズモード30XXになります。 もう一度シフトを押すと、ピンク(実際にはほぼ白色)に変わります。 LEDの色が緑の時にはノブは通常モードのようにピッチを制御します。 LEDがピンク(実際には白に見えます)–の時にはノブはノイズを制御します。 他のすべてのコントロールは同じです。
Output
出力はモノですが、ステレオプラグを差し込むとフェーズドステレオとして出力されます。ジャックのTIPにシグナル、シグナルはグラウンド、スリーブは接続されていません。 つまり、ヘッドフォンを接続するとサウンドは広がって聞こえますが、モノプラグを接続するとモノラルになります。 他の機材に接続するときは常にBleep Drum側にモノラル1/8インチケーブルを使用してください。
MIDI Implementation
一部のDAWは別のC0で起動する場合があります。 デバイスがこれらのメモに反応しない場合は、1オクターブ上げてみてください。 Trigger Note – Pitch CC – Pad C3 – 70 – red tick D3 – 71 – blue tom E3 – 72 – clap green F3 – 73 – yellow kick G3 – toggle play A3 – Reverse toggle Bb3 – Noise toggle. In noise the four ccs change different variables. C4 – Select blue sequence D4 – Select yellow sequence E4 – Select red sequence F4 – Select green sequence
MIDI channel select
デバイスをオフにした状態で、パッドの1つを押し続けてMIDIチャンネルを選択します。 Bleep Drumの電源投入時にパッドが押されていないと、すべてのMIDIチャンネルで受信されます。
Red = 1
Blue = 2
Green = 3
Yellow = 4