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DNIPRO MODULAR

KRAIT

通常価格 ¥39,990 ¥0 単価 あたり
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

 

DNiPRO MODULAR / KRAIT

Knob recorder. Lfo. Random.

Dnipro MODULARの"Krait" ユーロラックモジュラーは、フレキシブルな3チャンネルのモジュレーションソース。

各チャンネルは「CV(ノブ)レコーダー」、「LFO」、「ループ可能なランダムジェネレーター」に設定でき、チャンネル2はch1+3のCVをミックスできる「MIXER」モードがさらに追加されています。

Kraitは内蔵クロック、外部クロックの両方を切り替えて使用でき(v1.7〜)、各チャンネルのCV出力はユニポーラ(+5V)、バイポーラ(-5V+)に設定可能です。

全てのセッティングと波形は自動的にセーブされ、電源を再投入した際にリロードされる理想的なデザイン。

研ぎ澄まされた機能美、考え抜かれた操作性、縦型ディスプレイによる視認性、美しいパネルデザインなど、シンプルながら全部を兼ね備えたパーフェクト設計を、スリムなな6HPサイズに収めている。

あなたのシステムの中核をなす、新世代のユーロラックモジュール。

 



1,Knob Recorder:

ノブの連続的な動きをレコーディングして、最大8小節でCV信号をループできます。ループさせながら部分的にパンチイン録音することもできます。外部クロックに同期するLOOP長を4-128の値で微調整可能です。

2,Lfo:

モーフィング可能な各種ウェーブフォームと、位相オフセットを備えるマルチLFO。LFOスピードはタップテンポ、または外部クロック同期(1~512の値で細かくディビジョン設定が可能)で設定できます。

3,Random:

ループ&フリーズ可能な最大16ステップのランダムジェネレータ。SLEW(ポルタメント)とAMP(アンプリチュード)も設定が可能。外部クロック入力に対して設定できるRATE(1~128の値で調整)設定は、BIGボタンのタップからも設定できます。

4,MIXER (チャンネル2のみ):

この機能はチャンネル2にのみ搭載。チャンネル1と2のCV信号をミックスして出力できます。ミックスバランスの調整に加えて、6種のミックスタイプ(++,+-,-+,--,+-,+-)の設定とリアルタイムの変更も可能。便利なMUTEモードも搭載し、ライブパフォーマンスに最適です。


Features:

  • 個別に設定できる3系統の多機能モジュレーションソース
  • 6HPの省スペース設計
  • ノブレコーダー(2レコーディングモード)
  • タップテンポLFP w/モーフィング・ウェーブフォーム
  • ループ可能なランダムジェネレータ w/Slew(ポルタメント)機能
  • オートセーブ機能(電源投入時に前回の設定をオートリコール)
  • チャンネル1+2のCVミキサー機能
  • 外部クロックへの同期 ・入力クロックに対するグローバルレシオ設定(4,8,16,32,64)

 

Technical details

  • 6HP(D=42mm)
  • 70 mA +12V
  • 12mA -12V
  • 0 mA 5V
  • voltage ranges: +5-5v または 0v+5vに設定可能


◉ 別売のエクスパンダー EWAもあります!

 https://beatsville.jp/products/ewa

 

 

KRAIT 日本語マニュアル

 

基本動作

  • <,>ボタンを使って1~3のCVトラックをセレクトします。セレクトされているチャンネルはLEDが点灯します。このボタンはMODとSETメニューの微調整にも使用されます
  • MODボタンを押しながらノブを回すか、<,>ボタンを押して希望のモードをセレクトします
  • もう一度MODボタンを押すと出力CVのボルテージレンジを+5-5v または 0v+5vに設定できます
  • 再度MODボタンを押すと選択されたモードのディスプレイが表示されます。この状態で違うチャンネルへの移動も可能です
  • 3つのOUTS端子からは各々個別のモードに設定したCVを出力します
  • (裏ワザとして)各チャンネルごとのモードをリアルタイムに切替えてプレイできます
  • RES端子にはリセット信号を入力します
  • ファームウェアV1.7以降、内蔵クロックにも対応しています(詳細は日本語マニュアルCLOCKの項をご覧ください)
  • BIGボタンを押しながら電源を入れると、外部の入力クロックに対するレシオをグローバル設定できます(CLC 8がデフォルトで、ノブを回す、または<,>ボタンを押すと、4-8-16-32-64の値で設定が可能です)。もう一度BIGボタンを押すと通常モードになります。

 

KNOB RECORDERモード

  • CLO端子に外部クロックパルスを入力してノブレコーダーのループを開始します。開始するとディスプレイ上のプレイヘッドが動くのが確認できます
  • SETボタンを押してから、ノブを回すとループ長を設定できます(4~128をブロック移動)、<,>ボタンを押すと1ステップごとに設定も可能です
  • CONTINIOUSレコーディング:ファンクションボタン(O)を押すとLEDが赤色に変わり、ノブレコーディングが開始されます。ディスプレイを見ながらノブを動かします。もう一度ファンクションボタン(O)を押すとレコーディングが停止します
  • GATEレコーディング:ループ内の希望の場所にパンチインレコーディングできます。レコーディング開始したい場所でBIGボタンを押し続け、終了したい場所で離します。連続的に上書きできます
  • レコーディングをアンドゥしたい場合はファンクションボタン(x)を押します。もう一度押すとリドゥされるので演奏中のA/B切替にも利用できると思います
  • レコーディング全体を削除したい場合はファンクションボタン(x)をダブルクリックします
  • 出力CVはユニポーラまたはバイポーラをセレクトできます(MODボタンを2回押して、ノブまたは<,>スイッチで設定)

 

LFOモード

  • 出力されるLFOはユニポーラまたはバイポーラをセレクトできます(MODボタンを2回押して、ノブまたは<,>スイッチで設定)
  • 外部クロック同期には、CLO端子に外部クロック入力します。RESにはリセット信号を入力できます。内蔵クロックとの切り替えはCLOCKの章をご覧ください。
  • RES入力にリセット信号を入力しLFOの周期をスタート位置にリセットできます。
  • SETを押してから、ノブを回す、または<,>スイッチを押してLFOスピードを設定できます
  • LFOの設定値は1~512で設定できます。ノブを回すとリズミカルなステップで変化し、<,>スイッチで1ステップ単位で微調整できます
  • BIGボタンを2回タップすることでLFOスピードをタップテンポ入力できます。検知したスピードは値でディスプレイに一瞬表示されます
  • ファンクションボタン(X)を押すと、手動でLFOをループのスタートポジションにリセットできます
  • BIGボタンを押しながら、ノブを回す事でもLFOスピードを設定できます。これはライブ演奏でのクールな演奏に最適です
  • ファンクションボタン(O)を押すと、ディスプレイにPHASE、WAVEの表示がトグル表示されます。ノブを回して調整できます
  • PHASEはLFOのフェイズをノブで調整します
  • WAVEはLFOの波形を「連続的」に可変します。ノブを回していくと矩形波→トライアングル→サイン波→ノコギリ波(UP)→ノコギリ波(DOWN)と、その中間的な複雑な波形も捕らえながら連続的に変化していきます

 

RANDOMモード

  • 外部クロックを利用時はCLO端子に入力します。RESにはリセット信号も入力できます。内蔵クロックとの切り替えはCLOCKの章をご覧ください。
  • SETを押してから、ノブを回す、または<,>スイッチを押してスピードを設定できます。スピード(RATE)の設定はノブを回して行います。または、<,>スイッチで1ステップ単位で微調整も可能です。
  • SETをもう一度押すとLOOP長を変更できるようになります。
  • BIGボタンを2回タップすることでスピードをタップテンポ入力できます。検知したスピードは値でディスプレイに一瞬表示されます
  • ファンクションボタン(X)を押すと、手動でループのスタートポジションにリセットできます
  • BIGボタンを押しながら、ノブを回す事でもスピードを設定できます。これはライブ演奏でのクールな演奏に最適です
  • ファンクションボタン(O)を押すと、ディスプレイにSLEW、AMPの表示がトグル表示されます。ノブを回して調整できます
  • SLEWはランダムステップにスルー効果を加えエッジを滑らかにします(ポルタメント)
  • AMPはステップ波形の増幅度を調整できます。左回し切りで振幅は0、右回し切るでフル振幅になります


MIXERモード(チャンネル2のみ)

  • ★注意:このMIXERモードはch2にだけ設定できます(MODを押してノブを右方向へ回すとch2が選ばれている時だけこのMIXモードが出現します
  • ch1とch2のCV信号を様々なタイプでミックスして出力できます!
  • SETを押してから、ノブを回す、または<,>スイッチを押すと6種類のミックスタイプが選択できます(++,+-,-+,--,+-,+-)
  • ノブを回してch1とch2のミックス比を自由自在に調整できます
  • BIGボタンを押すとch1とch2の全てのトラックをMUTEできます!ディスプレイに"MUTE ON"と表示されます
  • ファンクションボタン(O)を押すと、Ch1のみがMUTEされます。ディスプレイにミュート状態が表示されます
  • ファンクションボタン(X)を押すと、Ch2のみがMUTEされます。ディスプレイにミュート状態が表示されます。

 

CLOCK

(*ファームウェア1.7以降)

  • " < " と " > " ボタンを同時に押すとクロックの設定メニューになります。
  • " o " ボタンを押すごとに、クロックが"Internal" と "External"で切り替わります。
  • " x "ボタンを押すとクロックのスタート/ストップを行うことができます。ノブを回すと内蔵クロックのスピード、または外部からのクロックの解像度を変更します。

 

SETTING

  • BIGボタンを押しながらKRAITの電源をオンにすると、スクリーンの向きを反対にします。BIGボタンを押すと保存して設定メニューを出ます。
  • MODボタンを押しながらKRAITの電源をオンにすると、LEDの輝度を調整できます。

 


Krait ファームウェア更新手順

current firmware 2.0

  • Ewa エクスパンダーをサポートした最新ファームウェアです。

Note: アップデート後にモジュールが起動しない場合は、クロックメニューを確認し(< + >を同時に押す)、そこでクロックソースの希望する設定を行ってください。

 
1. Krait_x.x.hexとLoader.appをダウンロードします→ here.

2. コンピュータにTeensy Loaderアプリをインストールします: MACユーザーの場合はMac OS X 10.10以降が必要です。

3. USB経由でKraitをコンピュータに接続

4. Teensy Loaderを起動します

5. Krait_x.x.hex "ファイルをTeensy Loaderにドラッグします。 “hex is too large” というメッセージが表示されても無視してして大丈夫です。

6. 針か爪楊枝でKraitの中に隠されたボタンを押します。PCBに小さな穴が開いています。下の写真を見てください。

アプリ内の矢印ボタンがアクティブになるはずです。このボタンを押してください:
krait_update_img1.jpg
アプリで "Download complete" のメッセージを待ちます。

以下の写真のボタンを押します。
krait_update_img2.jpg
Reboot Ok "のメッセージを待ちます。

これでKraitは新しいファームウェアでフラッシュされました。通常はこの後キャリブレーションを行う必要はありません。

 

Calibration procedure:

キャリブレーションは非常に簡単ですが、マルチメーターが必要です。通常はこの作業を行う必要はありません。

1.モジュールの電源を切る。SETボタンを押しながら電源を入れる。
2. チャンネル番号(1)、基準電圧(-5v)、関連する出力値が表示された校正ページが表示されます。マルチメーターをチャンネル1に接続します。マルチメーターで-5Vになるまで、ポットを回転させ、<>ボタンで微調整します。大きなボタンを押して確定し、次のステップに進みます。次に、マルチメーターで0Vになるまでポットを回します。もう一度大きなボタンを押して、+5Vになるまでポットを回します。大きなボタンを押し、マルチメーターをチャンネル2に再接続し、上記の手順を繰り返します。次に3チャンネルに接続し、繰り返します。




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