NOISE-X
イギリスのMadLabが開発した複雑な構造を持つノイズドローン・シンセサイザー "NOISE-X"は、某シンセサイザー専門サイトで紹介されて以来、多くのコアなファンが絶賛したSci-Fiシンセサイザーです。
何層ものモード階層のパラメーターを、アナログシンセサイザーのように積み重ねながらサウンドメイクすることができるデジタルシンセサイザーです。
2つのスライダーと4つのノブの組み合わせを使用して、SF映画のスコアリングに使用されるような、さまざまなアトモスフェリックなサウンドをクリエイトできます。
S1~S6のボタンで、それぞれ2つモード切替ができるため(例えば、ポン押しで#モード1、押したままだと#モード2など)、全部で12のファンクションモードが用意されています。各ファンクションモードは、4つのノブ(VR1~4)と2つのフェーダー/スライダー(VR5+VR6)でパラメーターを調整できます。
★機能の詳細は日本語の製品マニュアルをご覧ください!
https://beatsville.jp/blogs/manuals/noise-x-madlab
NOISE-X 主な機能
- 4 DCO(デジタル制御オシレーター)+ミキサー
- ピッチとアンプリチュードのためのLFO
- ウェーブフォーム - サイン, スクエア, トライアングル, ノコギリ(Rise), ノコギリ(Fall), パルス, ノイズ
- FM(フリーケンシー・モジュレーション)、リングモジュレーション
- ディレイラインとフィードバック
- フランジャー
- ユーザーパッチ (不揮発性メモリ)
- MIDI とコマンドファイルのインターフェース
NOISE-X 電源について
電源アダプター:2.1mmDC電源ソケット(6-9V、300mA以上、センター+)
→適合するACアダプター(別売)はこちら
https://beatsville.jp/products/power-adapter-9v-1-3a-tip
またはバッテリースナップに9V電池(別売)をセットして駆動させることも可能です。
注意)ギター用のエフェクターなどで多く使用されるDC9Vセンターマイナスの電源アダプターは使用できませんのでご注意ください!
NOISE-X オーディオ出力
オーディオ出力は3.5mmミニ(ステレオ)ジャックから出力できます。
この端子はステレオヘッドホンが直接コネクトできるようステレオ仕様になっています(音声はデュアルMONO)。よってミキサーに接続する場合にはNOISE-X側にはステレオミニのケーブルを使用してください。
(モノラルケーブルだと音が出ません!)。
ケーブル例→https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/94566/
*不明な場合は一般的なステレオヘッドホンを接続してみてください!
★機能の詳細は日本語の製品マニュアルをご覧ください!
https://beatsville.jp/blogs/manuals/noise-x-madlab
★印刷用のクイックガイド
https://cdn.shopify.com/s/files/1/0344/8215/9749/files/noise-x-quick-guide.pdf?v=1628323901