uBurst(M.S.W)
uBurst はMutable Instruments "Clouds" のマイクロサイズ・クローンです。オリジナルのフルサイズ・モジュールが持つすべての機能を装備しながらも、大幅な省スペース化(8HP)を達成しています。Parasites2.01ファームウェアがデフォルトでインストールされています。
Cloud ParasitesファームウェアはオリジナルCloudsの全てのモードに加えて、Cloudを新しい次元に拡張する5番目のモード OliverB(Reverb Mode)と、6番目のモードResonator Modeを備えています。
製品の特長
・サイズ: 8HP
・信号をリアルタイムにグラニュラー・シンセシスするプロセッサー
・ステレオ入出力
・フリーズ・ボタン
・グレインサイズ(16msec~1sec)
・V/OCT、TRG入力
・全グレインパラメーターにCV入力
・GAINコントロール
・BLENDノブ+CV = MIX,PAN,FBK,REVERBの機能切替
・リバーブエフェクト
参考リンク
オープンソースハードウェア
- Derivative Panel, PCB & Schematic provided by Jakplugg under creative commons CC-BY-SA-3.0 license.
- Original CAD file, PCB & Schematic and original design elements provided by Mutable Instruments under creative commons CC-BY-SA-3.0 license.
操作
・modeボタンをポン押し(BLENDノブの機能切り替え)
ボタンを押すごとにLEDが移動します。BLENDノブで何の機能をコントロールするかを切り替えます。またBLEND CV入力はモード間で共有されています。つまり選択された機能にのみCVモジュレーションを適応できます。
・1番目のLED点灯→BLEND(MIX) ドライ/ウェット
・2番目のLED点灯→PAN パンニング
・3番目のLED点灯→FEEDBACK フィードバック
・4番目のLED点灯→REVERB リバーブエフェクト
・modeボタンを1秒長押し(レコーディング品質とバッファーサイズ)
・1番目のLED点灯→ 1s = stereo - 16bit / 32kHz
・2番目のLED点灯→ 2s = mono - 16bit / 32kHz
・3番目のLED点灯→ 4s = stereo - 8bit / 32kHz
・4番目のLED点灯→ 8s = mono - 8bit / 32kHz
・modeボタン5秒長押し(モード切替、LEDの表示によってモード変更)
1) Clouds/Granular Processor(デフォルト=1つめのLEDが点滅)
2) Pitch Shifter / Time Shifter(2つめのLED点滅)
3) Looping Delay(3つめのLED点滅)
4) Spectral Processor(4つめのLED点滅)
・Parasites (by Mattias Peuch)ファームウェアだけの特別モード
(本機に搭載のファームウェア)
5) NEW: OliverB – Reverb mode(2,3,4番目のLED点滅)
6) NEW: Resonator(1,3,4番目のLED点滅)
・各modeのまとめシート
Cloud Parasite cheat sheet, thanks to erstlaub
・最大4つのフリーズオーディオバッファを保存/呼び出し
writeボタン -> Dispボタンと押して書き込みたい希望のメモリースロットを選択 -> writeボタンを長押しで書き込み
writeボタン -> Dispボタンと押して呼び出したい希望のメモリースロットを選択 -> writeボタンを押して呼び出し
・Clouds Parasite 英文マニュアル
https://mqtthiqs.github.io/parasites/clouds.html