West Pest
West Pest - 西海岸スタイルのフルアナログ・セミモジュラー・シンセサイザー
West Pestは、シンプルな複雑さを持つ、小粋なシンセサイザーです。
西海岸シンセシスのスタイルでは、特にリッチで複雑なサウンドが特徴的です。伝統的なユーザーインターフェイスの要素が、抽象的で実験的なものに取って代わられたことで、マニアックなシンセサイザーファンを魅了し続けています。
West Pestでは迅速で簡単なワークフローを維持しながら、幅広くディープなアナログサウンド機能を提供します。新鮮で刺激的なサウンドを瞬時に作ることができます。とにかく、West Pestの巨大な音響能力が、その控えめな弁当箱サイズの外装から発せられることは驚きです！
もしあなたがユーロラック規格のモジュラーシンセに興味があるなら、West Pestを付属の筐体から取り出せば、40HPのユーロラックモジュールにも変身します！
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West Pest日本語マニュアル
https://beatsville.jp/blogs/manuals/cre8audio-westpest_j-manual
Fat Oscillator
East Beastの素晴らしい音質のアナログ・オシレーターは、Pittsburgh Modular Synthesizersの設計です。彼らの10年以上のアナログオシレーター開発の研究というストイックな取り組みから生まれた最高のアナログオシレーターを採用しています。
その美しくも賑やかな回路は、クローンでもなければ、外部の設計に基づいたものでもありません。100％最新の部品で作られています。このため、非常に安定した、超リッチでユニークなサウンドを得ることができます。
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West Pest日本語マニュアル
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Folding waves, space, time & laundry?
Pittsburgh Modular Synthesizersの仲間たちは、ウェーブフォールディングやシェイピングについて、まるで彼らが発明したかのように知り尽くしています。ウェーブフォールディングがサウンドに与える影響は、非常に興味深いものです。そこで、重要な部分のみを簡単に紹介します。
West Pestは、カスタムウェーブフォルダーを利用してサウンドをシェイプアップしています。これは、West Pestのユニークなサウンドのオシレーター・コアにさらなる次元を追加するものです。
ウェーブフォルダーは、フィルターとは異なる方法でサウンドをシェイプします。高調波を除去するのではなく、波形を折り重ねてオシレーターの高調波コンテンツを増加させ、サウンドに豊かな表情と色彩を加えます。
West Pestのウェーブフォルダーは、従来のウェーブフォルダー回路が何年もかけて行ってきたことをさらに進化させ、これまで折り畳むことができなかった波形を折り畳むことができるようになっています。
West Pestのすべての波形をWaveフォルダ/シェイパーに送ることができるだけでなく、外部音源を入力することも可能なフレキシブルなデザインです。
Sculpt west-coast style
マニアックなウエストコースト・シンセの雰囲気はそのままに、West PestはLFOと同様にダイナミクス・コントローラーを搭載し、そのサウンドをさらに洗練されたものにしています。
ダイナミクス・コントローラーは、Pittsburgh Modular Synthesizersのスタッフによる魅力的な発明品です。エンベロープジェネレーター、VCA、ローパスフィルターの機能を兼ね備えています。ノートがトリガーされると、ダイナミクス・コントローラーはシャープでパーカッシブなアタックを開始します。ノートがリリースされると、ダイナミックスコントローラは、振幅の低下と高調波がロールオフされるにつれて、電圧制御可能な魔法のような、リンギングディケイを追加します。その結果、完全にユニークな丸みを帯びた音楽の質感が生まれます。
Get patched
セミモジュラーとは、West Pestがパッチケーブルなしで動作することを意味します。しかし、シンセサイザーに出入りするパッチケーブルの壮大な冒険に出かけてみたいと思わない人はいないでしょう。パッチケーブル1本ごとに、何世代にもわたって受け継がれてきたような、昔ながらの方法でサウンドを構築することで、真のマジックを起こしすことができます。
West Pestは8つのモジュール（オシレータ、ウェーブコンター、ダイナミクスコントローラ、LFO、マルチモッズツール、MIDI-CVコンバータ、シーケンサー、ボタンキーボード）と18のEurorack互換パッチポイントにアクセスすることができ、本体や他の機材にプラグインすることができます。West Pestのシグナル・フローを再構築したり、West Pestのお気に入りのエレメントを他の互換性のあるシンセサイザーと共有したり、またその逆も可能です。
MIDI
West PestにはスマートなMIDI機能も備わっています。MIDI入力とMIDIスルーを備えており、複数のMIDI機器とのパフォーマンスが可能になります。
West PestにMIDIコントローラーを接続したり、シーケンスを組んだりすることが可能となり、パフォーマンスの領域を広げてくれます。
Sequencer and more !
West Pestには、さらに多くのパフォーマンス機能が搭載されています。Pittsburgh Modular Synthesizersの設計チームは、この小さな筐体に全てを詰め込もうと設計に取り組んだのです。タップテンポ対応のインターナルクロック、シーケンサーとアルペジエータ、さらにランダマイズを実現するファンクションもあります！
West Pest Features
- 西海岸スタイル（ウェストコーストシンセシス） のモノフォニックシンセサイザー（アディティブエレメント付）
- MIDI、CV、内蔵ボタンキーボードで制御可能
- 完全なパッチング対応 - West Pestのコンポーネントを個別のモジュールとして外部デバイスで使用したり、内部のパッチングを再ルーティングすることができます。8つのモジュール（オシレータ、ウェーブコンター、ダイナミクスコントローラ、LFO、マルチモッズツール、MIDI-CVコンバータ、シーケンサー、ボタンキーボード）を全部持っているようなものです！
- 32ステップ・シーケンサーと最大13個のプリセットを保存可能
- ジェネレーティブ・シーケンス・モード
- クロック同期可能なアルペジエーター
- MIDIまたは内蔵ボタンキーボードでステップシーケンサーを操作、トランスポーズも可能
- ピッツバーグ・モジュラー・シンセサイザーによる100％アナログ・オシレーター設計
- オシレーター波形：サイン、トライアングル、ソー 、さらに波形のコンビネーションも可能
- オシレーターの周波数変調（FM）機能
- Pittsburgh Modular Synthesizerの有名なウェーブフォルダー/シェイパー回路 を搭載。 入力された波形を折り返して高調波成分を増加させます
- PGHダイナミクス・セクション - エンベロープ・ジェネレーターとVCAの代わりに、Pittsburgh Modular開発のダイナミクス・コントローラーを搭載。バクトロールなしのローパス・ゲート回路にコントロール性を追加、リリースタイムを追加できます。(詳しくはユーザーガイドをご覧ください)
- 矩形波と三角波を出力するデュアルレンジ（LFO/オーディオレンジ切替）のアナログLFO
- LFOレンジは、High：2Hz〜500Hz 、Low：41秒〜5Hz
- デジタルマルチモジュレーションツール - CVによるモジュレーションコントロール、ランダムジェネレーター、追加のLFOとエンベロープジェネレーター
- タップテンポ対応の内部クロックまたは、外部ソースからのクロック供給が可能。
- クロック・デバイダを内蔵
- 付属のケースに入れて単体で使用することも、取り外してeurorackフォーマットのモジュールとして使用することも可能
- ユーロラックモジュールとして使用する場合の仕様
- モジュールとして使用する場合の幅＝40HP（D=25mm）
- 消費電力＝250mA（+12V）、190mA（-12V）
- オシレーターの入力電圧範囲＝0〜10V
- 同梱物：West Pest x 1、West Pest専用電源アダプタ x 1、Amazing Nazca Noodlesパッチケーブル x 5、3.5mm to 5 pin MIDI Dinドングルケーブル x 1
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West Pest日本語マニュアル
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